高齢化社会に向け少林寺拳法を、変える意味とは
少林寺拳法および
地域コース制の意義とは
※以下の情報を見つけました。共有します。
今後は健康増進の観点から、ニーズに合わせて、ゆっくりした動きまた演武など
も工夫次第では可能になります。
>・・高齢者の方々に1年間軽い運動を行なってもらったところ、80%の人達に認知機能の改善が見られました。
また運動に音楽を組み合わせた音楽体操を1年間高齢者の方々に行なってもらったところ、運動のみの場合よりも、より高い認知機能の改善が見られました。
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音楽に合わせて運動をすることは、音楽のリズムやテンポを理解し、自分の身体を音楽に合わせて動かし、
さらに音楽に身体の動きが合ってるかどうかを即時に判断しなければいけないので、
複雑な脳の働きを必要とします。
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このように運動だけでなく、運動と同時に他の思考回路も使うほうがより高い認知機能を得られるといいます。
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★人間の脳内のBDNFを増やす方法
1.適度の運動(有酸素運動)
2.頭を使うこと
頭を使い考えて演武の構成を行う、柔法を行う、意味がそこにあります。。神宮寺道院のOBを調査の結果、偏差値が上がってきています。黒帯に限っては、「母親からのご意見もあり」
上記の2つを組み合わせて行なう運動が、たとえば暗算しながらの早歩きや、
音楽に合わせての軽い運動になります。
適度な運動は、脳の老化を食い止め認知症を予防します。
・運動は、軽い運動(有酸素運動)でOK!
・少し息があがるぐらいの早歩きのウォーキングなどを1日30分程
・週3~4回するのが理想的。
・簡単な暗算をしながらの早歩きなど、2つのことを同時にやりながらの運動が効果的。
・音楽に合わせて身体を動かすのも効果的。
・その他にも日常生活の中で、こまめに身体を動かすことも大切。
☆彡抜粋:行列のできる情報館