■神宮寺-機関紙【組手主体】について
平素は年を通しての御理解ご賛同 賜りありがとうございます。
●〇部内機関紙【組手主体】について
今回は組手主体の意味をご説明致します。
・組手主体は、相手があって初めて護身術を身につけるものです、剛法、柔法共に突き蹴り掴まれて、引かれて護身術上、守り大勢「鈎手」を重要としています。身の危険を感じると「コンニャクの体勢からお地蔵様(石状態)」になり身を守ります、少林寺拳法の特長でこのシステムを「組手主体」を取り入れて倒し投げに転じる生涯スポーツとしています。
・同時に運転ハンドル捌きは、人を発見して身の危険を感じた時の秒単位での手と足の捌きでスレスレで加害を防御できた、多くの拳士が経験、身を助けられた、生涯の宝物になります。強いては自信と勇気が生まれる。
・これまで、OB拳士1000名超える中一部から、交通事故で命が助かったのは、大勢を低くして、丹田に力をいれる「護身から組手主体」が身について、受け身が出来たから、と数名が言って来ました。
・四国の高校生が「少林寺拳法の大勢を活かせて野球の甲子園にきました」四国新聞に掲載されました。
・私自身は昨年6月に事故に会い、車ごと飛ばされた、当てられ瞬間「腰を据えて鈎手」の態勢に身についていたから、身を振られることなく、胸に小さなひびだけで済みました。まさしくこの年齢でも身をもって実証済みです。
・今応援している柏原市少林寺拳法協会の河内国分スポ少では、主婦が団体で6名入会して楽しいと、先月の受験日は なんと四段まで取りたいと人も言ってました(^^;
話は外れましたが、少林寺拳法の成績と有段にこだわりがちですが、実は身に付いたら、護身の大勢は、命までも助かることに繋がっている証明書と、40年指導者経験から 現役の皆様、拳士各位へ重要な報告をしました。 合掌
20240229 道院長下川博隆
※更新拳士で、事情合って通うことができなく、スマホ利用での動画や道徳心・倫理観な教育含む、あとはいずれ昇段試験を受験したい希望の申し出から、リモート更新には ご理解に有り難いです。役員一同