少林寺拳法 大阪神宮寺道院 八尾市 柏原市スポーツ少年団 健康プログラム 

少林寺拳法 法善寺健康クラブと大阪神宮寺道院のブログ

大阪府 八尾柏原~少林寺拳法 柏原法善寺健康クラブのブログです。八尾・志紀・柏原・法善寺町にて活動しています。練習生募集中です。 現在は男女6歳から65歳を超える方まで、幅広い年代で募集練習しています。 武道、護身術に興味がある、特に運動不足解消、礼儀作法を身につけたい、心身を鍛えたい等、目的は様々と思います。 是非一度道場までお越しください。連絡先TEL: 090-8939-8160(下川)

1985年より大阪府八尾市、柏原市にて永年定着させて頂き誠に感謝申し上げます。地域に登録者1000名を超えるOBになりました。関係者各位に日々の道院長ブログ、写真で行事の様子や活動報告をさせて貰っております。合掌

■高齢者の文武両道も健康プログラムなら・・

文武両道とは知っての通りですが、「健康プログラム」としての観点から考案して見て、どのような学習をしていけば良いか考えてみました。この少子高齢者の時代に突入し、昨今問題のニュースでも高齢者のドライバーの事故が多発しております。道場では、新メニュー(練習方法)模索して地域貢献してお役に立ちたい。少林寺拳法では、高齢者まで十分なカリキュラムをこなすことができます。何歳になっても運動神経、反射神経、運動能力を向上させていくこと、諦めない。もう一度、健康プログラムの内容充実させて参りたいと思います。
健康プログラムメニュー①単独演武、②組演武(竜王拳~)等など。

『プログラムカリキュラム』 柏原市法善寺健康クラブ

準備運動 
左右交差足振り→腰前後ゆっくり→健康骨開き(上段下段左右)

●基礎1
1.ウォーキング、四方路ウォーキング、前方後方~、左右四歩~拍手
2.振り子突き、順突き、受け型、蹴り型
3.軽く123ジャンプ、前屈みスクワット~ジャンプ3回

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4.外股前進歩き、バレーレシーブ、股下拍手、四股踏み(左右振り)
5.健康骨開き、~背伸び(爪先立)、肩こり手回し(左右)
6.123上上鉤突き、払い受蹴り、12蹴り(右蹴り上げ、斜め前蹴り

  34は同じく左足)、両手を水平して左右イヤイヤ運動、
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●基礎2
・1.振り子突き、  2.左右の寄せて振り子つき
・1.払受け、  2.内受け、3.上受け、4.カギ突き
《 ゆっくり 》
・1.天地第一.1、2、3、左右繰り返し4、5、6、左右繰り返し
・1.左右の前蹴り、2.連蹴り左右
・1.内払い左右、2.順蹴り、外受け蹴り、3.転身蹴り左右

《 ゆっくり 》
●基礎体力
1.寝屋川風 2.屈伸から突き、3.左右足刀、4.十字受け、5.転身、流水、6.内受け、7.上受け、裏受け中段

●ゆっくりした運動
1.ゆっくりリズムで天地拳 2.相対で手刀-受け、突き-内受け、3.猫背から背伸び、 4.腰痛体操(180振り子突き) ・写真は実践演習の一部です。

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健康プログラム

■衆敵対闘法から学ぶもの

今回は一般部の練習法の紹介です。土曜日一般部は、まず基本修練およびその日の技術科目、演武の終了後に、衆敵対闘法を修練をしております。修練方法として①333法(自由剛法、自由柔法、自由演武)②衆敵剛法、③衆敵柔法、④衆敵短刀、の知る人ぞのメニューで楽しんでおります。上記大会の出場科目には、ありませんが、究極の護身術を追求する意味がございます。少林寺拳法では、精神修養から始まり重きにしております。こころのあり方で、幼少からの自信と勇気と行動力を養うこと、生涯学習まで地道な活動を持っております。まずは、道院の教えは、形から入り仁義忠孝礼の徳を身に付けなければ意味をなさず、襟を正して、こころを変革(自己確立)してまいります。

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■入会・体験のご案内(目的・年代別)

中学校生活と文武両道のマルチ人間育成 ・受験勉強など学問と両立して学ぶ、リーダーとしての素質育成します

 文武両道を目指します。学校の部活動を行っている人も安心して修行できます。 中学生の練習は一般の時間帯に行います。中学生は小学生よりは身体は大人になっていますが、 まだ関節の成長が不十分であったり、体格的にも精神的にも子供である事が多いため、一人一人の体力を見極め、十分に注意しながら修練を行います。中学生は、まずは技術の土台となる筋力向上と、より正確な技術の習得を目指します。小学生時代には出来ない技術練習も、中学生から徐々に取り入れていくため、日々成長している実感を得られるのが、このクラスの特徴となります。

高校生以上は力強い護身術と技能を演武で養う  ・実践的な護身術の技術習得が行えます

 高校生以上の大人につきましては、一般での修練となります。より若い方(15才~20代)につきましては基礎体力の向上から、よりスポーティな運動能力を高める事を中心に修練を行います。この年代の方の修練は、運用法などのハードな修練も取り入れていきますので、より実践的な技術の習得が行えます。護身の技術を学ぶ中で、相手と競い合うことなく、互いに協力し合いながら切磋琢磨していくことで、身体が健康になるとともに、相手を尊重し、他人と協力して物事に取り組む協調性が養われます。

少林寺拳法#八尾市#柏原市#武道#教育システム#健康プログラム