少林寺拳法 大阪神宮寺道院 八尾市 柏原市スポーツ少年団 健康プログラム 

少林寺拳法 法善寺健康クラブと大阪神宮寺道院のブログ

大阪府 八尾柏原~少林寺拳法 柏原法善寺健康クラブのブログです。八尾・志紀・柏原・法善寺町にて活動しています。練習生募集中です。 現在は男女6歳から65歳を超える方まで、幅広い年代で募集練習しています。 武道、護身術に興味がある、特に運動不足解消、礼儀作法を身につけたい、心身を鍛えたい等、目的は様々と思います。 是非一度道場までお越しください。連絡先TEL: 090-8939-8160(下川)

1985年より大阪府八尾市、柏原市にて永年定着させて頂き誠に感謝申し上げます。地域に登録者1000名を超えるOBになりました。関係者各位に日々の道院長ブログ、写真で行事の様子や活動報告をさせて貰っております。合掌

■少年部拳士の夏休み合同合宿を行いました。

2019年8月4日日帰り1支部1道院合同合宿を行いました。
初の2支部合同で、とても意義深く新鮮でした、拳士にも指導者にも楽しい1日だったのではないかと思います。
参加者は午前・午後(子供20名、大人7名)27名の少なめでした。
~下記一部内容を紹介します。
10:00 集合
~鎮魂行 主座 少年部~技術科目の班構成での練習(指導者5名)
~4班分かれて、技術科目の練習を始めました。
~乱捕(3種目パンチング)、大人への掛かり稽古(防具着)
ーーー昼食~(休憩)ーー
13:00~基本練習(天地拳、義和拳、級別技術科目)
~お楽しみゲーム(指キャッチ~)~手品~絵本~
~衆敵対闘法の紹介(少年部の受けがとても良かった)
14:15~茶話会(保護者様ご協力)~
~技術科目の練習(午後の部)
~演武発表の組、~体力テストの組(ジャンプシート持ち帰り
15:55~発表会で終了~16:00
スケジュール内容は主に拳士ファーストで考えました。
お昼ご飯は本山本部でも、お馴染み弁当を囲み親睦を深める。
午後からは、紙芝居、手品等ゲームを盛り込み、親睦を深めました。
楽しい茶話会も保護者様からの手作り「かき氷」も好評でした。
もちろん、最後には優秀演武発表(採点)をさせて頂きました。
あっと言う間の10時から16時で終了でした。
初めてなので、特に楽しめる内容にしました。合掌#少林寺拳法

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♡武道精神の何に価値を求めますか?

■武道を習う付加価値を考えて
・昨今の道場の運営状況では入門者がいない、生徒の極少から院を閉鎖してしまう現実もあるようでしかし、永年経験から下記のような話もある。 
保護者を集めて”道院活動休止する”事を説明をすると、、~先生には辞めて欲しくないと言われた・・。
  その後、保護者の協力もあって、一気に15名入門者が増えた実際のケースもある。
♡先生には未だ辞めて欲しくない!指導冥利に尽きる!保護者が一致団結、協力あって広報活動をして戴いた結果、一気の増員がそこにはあった。
💗「 地域に根差した指導員の付加価値は何か? 」
少林寺拳法の「技術・教え・絆」を砕いて説いてくる
・子供たちに向上心、競争心が身に付いた
・生きる力について咀嚼し教えてくれる
・単なるスポーツでない、躾けから道徳心と文武両道まで身に付く
・学力が、偏差値が向上する、護身術としても力の裏付けが付いた
・幼少より人間としての可能性を見出してくれる
・若い世代の母上、躾けノウハウ、お爺ちゃん親代わり
・社会人になっても、入社の報告をしてくれる、皆でお祝いもする
・運動能力向上₍受け身₎で奇跡が起きた!OB拳士のこんな話(少林寺拳法の受身で九死に一生を得た)  バイクで交通事故に「もしかしたら」受け身をしなかったら命はなかった、乗っていたバイクは無残となる。
💗「 地域に根ざした道院は地域の宝・武勇伝 」
・腕力で制するのでなく、平常心で護身術で彼女を守ることができた、彼女から見直された。本当の強さの意味が分かってきた。生きるとは仁(思いやり)であり、人格の淘汰を必要とする。
生涯に一度か二度かしかない経験であるけども、男冥利に尽きる、など等々。

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■愛情もって褒めて強い子を育てる(保護者通信)

少林寺拳法をつくられた目的は、”半ばは自己の幸せを、半ばは他人を幸せを”という主な教えがあり、まずしっかりした自分があり、他人を思いやり、弱者を助けることを咀嚼してまいります。形から入り技術面では剛法と柔法両面をもってその役割を果たしています。
まず、道場では心の在り方を日々精神的に身につけて参ります。指導の先生の話を聞いて見て、修練が始まると、一心集中して隣と話ししたり触れたりしない「こころの集中」を普段から学ぶことから始まります。
 守れない子は心(意志)の弱い子になります。良いことを努めてする子は、強い子になります。日々少しずつ、自分の可能性を発芽し信じて強い心を学び育てます。正しく良いことをする子は強い子です。悪いことをする子は弱い子です。
まず、技術面の(形)から入り相対では身を捕まれて、固め捉えて投げ、極める。剛法は、相手が突いて蹴ってきたなど攻撃をした時に受けから体制を整えて反撃を開始します。
自己の僅かな可能性から自分を変えて、自信と勇気を養い身に付けて自己変革して参ります。
少林寺拳法のみならず、少年部でも野球、サッカーを習っている拳士が多くいるのが現状です、好きなことをマルチで習って、可能性の芽を育てていただいて下さい。学校の先生でも、登校拒否で悩んでいる生徒など、是非一助になれると信じています、先生自身も習って学んでください。 以上、保護者様のご理解を賜りますように今後ともよろしくお願いいたします。   大阪神宮寺道院長

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少林寺拳法#八尾市#柏原市#武道#教育システム#健康プログラム