5月20日は入門式を行いました。対象者1年生から6年生まで、司会より式典式次第に従い粛々と始まり、初めて経験をした拳士達は、杯に代わる甘いジュースでしたが、喉を潤す同じジュースでも感じる味が違っていたのではないでしょうか。道院長自身も、この大切な純真な子供たちに「個性を生かし自身の可能性の芽を育てる」役目に新たな気持ちと責任感を感じました。よろしくお願いいたします。合掌 5月20日10時30分
道院のこの時期456月
休眠後に就活、心配はしていたが久しぶり訪問してくれた拳士。内定報告に 、わが子のような感激であると同時に、指導冥利に尽きる思い、これこそが永年手塩のかけた道院長の喜びでもあります。
道院に入門してくる者、世代間格差なくして誰もがヒトとしての徳を積むに、幼少時期より善悪の判断が出来る習慣、自己の欲を抑制できる事、目標を持ちしっかり達成までの過程を知るに限る。やはり人は生きる上で誰しもこの欲があるからこそ目的も意欲も沸いてきます。しかし必要以上無制限の欲から間違い、我を忘れ,道を外すリスクもある事 、「半ばは自己の幸せを・・半ばは他人の 幸せを 願う」の半ばは他人のことを考え実行に うつす 教えを草の根運動で有言実行して頂くことにも 重要な道院の役割があります。そこは 単なるスポーツではない精神修養に重きを置く武道精神こそが少林寺拳法の教えにて 今も昔も変りありません。門下生にはしっかり伝えて行ければ と 思います。合掌
道院・道院長の活動のあり方
道院長自ら地域行事・イベントに積極的に参加する、学校支援活動に協力する。この度は、まさしくこのパターンでした。
併せて、健康プログラムの活動では、現役保護者にご賛同していただいて、ご近所づきあいを大切にしてきました。多くの方々には、ご理解を得たようで予想外の反響でした。4才園児から6年生まで多人数の体験学習からでした、普遍的教育について、年齢に関わらず、言葉使い、態度を良く、礼儀作法と躾けをスモールスタートです。家庭でできないことをここ(道院)ではやる、おこがましいですが経歴35年を生かし自信と誇りを持って、支援させて頂く。カリキュラムでは4歳児~1年生は、興味を抱くことに工夫を、2年生~4年生は1つ1つ達成感を味わう徐々に難しいことにも挑戦、5年生~6年生はレベルアップ、強さへの変身願望を掲げ達成する 。いずれも大会目標へ挑戦です。先ずはこの1年は学年別、白帯拳士への細かな指導してまいります。