合掌 「少林寺拳法体験学習」
1月18日は幼稚園児に天地拳を教えました。法形の天地拳第一１～９までの構成で後半の４～７までの形は口答での指示が園児には難しく、なかなか効率良く覚えることができません、しかし今回は１つの工夫を凝らしました。前回は口答指示の時に「次に左足を後ろに下げて～等、どうしても全員が一致するまでに苦しんでいましたが、今回は「左足の甲に丸テープを貼りました。そして構成４～を指示する時に”テープ貼った足を下げて！”っと指示し”テープ足が後ろになっているかな。”いうと30分後には全員が揃いだしました。納得した感じで、びっくりポン！でした。
合掌
今年は、現在2組ですが、後1組の親子が増えることを目標にしています宜しくお願い致します。
12月14日は幼稚園児13名に天地拳を教えることが出来ましたし。2月の目標で発表会があります。園児達はとても元気で素直、体験も真剣な子ばかりで、気合が入ります。法形は、天地拳１～９までの構成で後半の４～７までの形は園児には難しくかなり反復をしないと数日では覚えることができませんがしかし、その完成までの過程が楽しく、工夫のし甲斐があります。インストラクターとしては、真っ新、曇りの無い園児の気持ちになり、教えの原点に返ることができます。お爺ちゃんと孫程の年齢差です。
過程では、気合い出すタイミング、姿勢と一糸乱れずのリズム感、完成すれば、皆の喜びもひとしお、素晴らしいです。褒め方の工夫で集中してきます。
2017年が始まりました。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。神宮寺OB・現役拳士には、永年のご法縁を賜り感謝申し上げます。12月には8年ぶり成人になった拳士に会えた事は、感慨深く感動ものでした。
どっぷり少林寺拳法の教えに浸かり、道院では聖句、誓願に始まり、日々法話を32年間しっかりに努めて行うことが重要を思っています。そこに精神を重んじる、単なるスポーツではない少林寺拳法があります。精神修養することが根底にあり、人の徳は損得ではなく、ヒトとしての道徳心を学び、相手を思いやる精神を学ぶこと。文武両道の証としては、神宮寺道院では永続した有段者拳士の偏差値は、「規律と教えを守る事」イコール多くの拳士が上昇してきた実績を誇ってきました（保護者談）。これからも多くの拳士を地元に輩出してゆきたいと夢があります。 合掌
・2016年1月14日（土）鏡開き式 10:00～全員集合ください。
・問い合わせ：少林寺拳法大阪神宮寺道院
OB拳士に懐かしの写真。
