【新入会者募集中】 <在籍>(中学生以下24名、中学生以上13名)(50才以上5名)(女子数名・親子数名) <募集年齢不問>特に幼児から中学生迄はしっかり礼儀作法はじめ精神面、技術は護身術から運動能力を高めて参る。 50才以上は体力に見合う運動内容にてスモールスタートします。少林寺拳法は健康増進と護身能力の両面を高めて、自分の身を守り自信と勇気を養うものです。(メンタルに強くなる) 4月28日に道場にて演武発表会を致しました。34年歴史の節目にて主たる青少年育成、社会貢献への継続をしています。 偏えに、恒久的に指導してくれる一般部の大人達がいるからです。情熱を注ぐ指導者のお陰もあり総合力で、単なるスポーツや選手を育てるのではなく、社会に役立つ人材育成の連鎖を地域に根ずかせることだと思っております。 【<34年の振り返り>】 27才の仮運営より人を集めて我が身振り返ると、思えば歳を取ると言う事は大きな財産であると、これから未来に託す子供の育成をする 。 躾けとは、叱り、善悪の意味を教えて生きる力を身に付けて、貴重な経験を語り伝えて行く使命を持ち、生涯学習としてまいる所存です。 ‐‐ 可能性-諦めない大阪神宮寺道院一同 -- 就職により1名3段位、最後の練習になりました。18年間お疲れ様でした。(涙) 子供達の指導にも長い間、貢献いただき有難う御座いました。
心身一如・精神修養とは
私は格闘技が好きで16歳からその出会いがありました。高校クラブ柔道では幸いにも国体まで行かせていただきました。あの山下泰裕さんの高校デビュー戦でも一緒させて戴き、一応3年の半ばには2段位も取得することができました。しかし、そんな柔道バカだった自分に少林寺拳法は、コートで戦うばかりの勝ち負けが目的ではない、当初戸惑いを感じました。畳の上で勝つか負けるかは、一瞬にして決まるのだが、少林寺拳法の場合は全く様子が違う、特に勝敗に拘らないのである。映画のようなアクションはあるものの乱捕・演武は体力や年齢によって互いに楽しみながら満足感を味わう。生涯学習にもなり、身体も鍛えれて永続できる深みと味わいがある。乱捕は、柔道よりも危険な部分もあるので、防具を付けて練習をする。真剣勝負もあるが、楽しみながら、向上する。その昔の実際の出来事である、電車内出くわした「刑務所帰りだとタンカ切って、一般女子に向かっている暴漢者がいた」そして、少林寺拳法の有段者の横まできて、「おまえヤル気か、どかんか!」と威勢よく暴言を吐いた。有段者は「一般人に迷惑を掛けててはならんよ!」と笑っていった。威勢のよかった暴漢者は、「只者じゃないな」と思ったのか、我にかえったのか何もせずに別車両にスタスタと歩いていった。武道の平常心を思う場面・・闘うばかりでなくメンタルにも強くなりたいと願う永遠のテーマだと思う。少林寺拳法の昇格試験では学科も合格しなければ允可状は頂けない。
この1年を振り返り
保護者様へ
道院では多くの幹部、保護者各位の働きかけで 熱意で、この1年盛り上がりを見せてきた。「鏡開き式,入門式,発表会や演武祭」等 の節目に成長を知る機会でもあります。克己心が一番養われる時でもあります。私事若い時の経験上、柔道の勝敗オンリーで高校時代を過ごしてきました、その後少林寺拳法に18歳から出会い、ここまで来れたのも、出会いがあったからこそです。時間の有効な使い方,道徳心に 関する図書を 読み漁り都度、論文を 書く必要性から 提出してきた。そしてがむしゃらに生きて来た思いがある。
保護者様には,日々大切な時間に少林寺拳法を選択してくれて大変感謝です。ただ指導者プラス保護者と二人三脚で協力戴く必要もまた大きな成果につながる。子の将来に 向けて生きる力になる躾を大切にしています。躾は教師の100倍と 言われる親の教育と二人三脚が重要と保護者通信をしています。まず1,服装を整える。2,靴を揃える。3,態度を良くする。4,合掌礼をする。5,正しい言葉使いを する。6,掃除をする。これは教えの 1つ ですが,ご家族と一緒になって強い子供に導きたいものです。紹介『2017年度思い出のショット』です。