【大阪神宮寺通信】 202109xx 版
少林寺拳法の「演武」その修練効果について
まず、究極の護身術、少林寺拳法の習得過程で、「自信から勇気と行動力」及び記憶力を高めることが重要、学科では、人としての倫理や節度を学ぶ「少林寺教育」を一緒に考えましょう。宜しければ、近くの道場を検索して、体験してみてはいかがでしょうか。
1.例えば1つの発表会では3か月を掛けて、演武種目6構成を習得して記憶させる、互いに技を楽しみながら前頭葉の記憶力を高め鍛えることです。個人差も有り中々覚えづらい子は、初め構成メモにして反復し「体内に身に付け」記憶させる事で護身術を取得する。
2.拳士の私生活では兄弟姉妹それぞれの役割がある「安心して任せれる子、任せずらい子」も個人差があり「行動メモ」で覚えさせる工夫も必要かと思います。
・個性によっては、気長に長い目で見ることが必要です。
3.同じく生活で、リアルな作業分担制、「自分の事は自分でする」<宿題、留守番用件など「用件済みで表に(レ)チェックして、危機管理をさせたり、時には失敗の経験もさせる>、痛い思いも、若い時の1つの人生経験である\(^_^)
4.家庭での躾けは1日の流れをスケジュール表で自己管理するのも良いと思います。
・頭ごなしでは、中々理解し服従しませんね、1つ1つ積み上げることです
5.発表会種目の「団体演武・単独・組演武」を修練しコツコツと二人一組で完成させていく「発表会・昇級」積み木方式で、その意味深いものがございます。
我が道院35年間のOBからお伺いすると、ほぼ全員偏差値が上がってきてるようです。
6.日々の修練でコツコツと・靴を揃える・服装、態度、合掌礼、言葉遣い、作務、コミュニティ友情を育む、自主性を育てる 子供の成長は未知数なり 信じて行いに、いい未来があると信じる 合掌
202109の一般部
一般部