2023世界大会選考会
カモンたかいし(高石市立総合体育館)
20230611 10:20~16:00
・単独演武のコツ
( 最高得点87点~最下位点83点 )
【 技術度 】 加点・減点について
特に天地拳は鈎突きは、一段腰を低く設定、(7組中3組程度がOKだった)
左右-突きと蹴りは、静・動の区切りハッキリと(努力次第で加点)
静止した瞬間の反撃と方法が、加点につながってくる
そして、蹴りを高く伸ばした時点で、一瞬静止する美を感じる ・加点
同時に腰の安定を表現させる ・丹田への力を感じる
後少し-突きは、左右突き・振りも 後数センチ前方に大きく表現力足りず
・組演武のコツ
今回の、採点で多くの拳士が苦難している事は、立ち位置、構成である
6構成で3構成も剛法のみの場合は、表現度が高得点であっても、総合点
から、点数に限界がある
ブレない・加点の左右突きして時点でのブレない、蹴り切った時ブレない
針の穴に通す勢いで的に当てる
鈎突きの時点は、もう一段両膝を崩してつく
演武自由構成は、その構成と連反の流れ、武的要素の理に叶うもので構成
動画”を記録して、真似ているのだが、間合い、止める時に無理を感じる
蹴った後、突いた後の処理から残心、下受けの姿勢 で減点評価
履歴88点を頂いている演武者は、何者れも蹴り中段への当身の位置
でハエを打ち落とす勢いで、的に静止している ・全集中
蹴り足の戻した場所、から次の構成が体勢、姿勢、は風格につながる
・減点では
いくら気合が大きい、スピードを持っても、前姿勢で崩れ流れている
その後 残心次第では7点8点まで 相手の急所の位置で当身 次第
では、武的要素が低い
【 表現度 】 加点・減点について
構成、姿勢、体制、風格、スピード、調息、
気合いは、突き、蹴りの出すタイミングによって、気迫がでる
大きいだけではなく、観衆に向けて、感じるものが違ってくる
この度は、1コートの正、副1の七段位 限定されていたが、5Rの1R、3Rを
交代要員5段位に経験をさせた。本人は喜んでいた様子だった。
審判員10:30~16:30の長丁場ではあったが、監査員、交代員、を設定した
のは評価が大きい
□2022年から審査経験履歴から
2022年11月奈良合同演武発表会 大和郡山市民大会と今回の審査委員から見た
・七段位(経験21年)から見た感想でした
2023年少林寺拳法世界大会 in Tokyo, Japan