古今東西 永遠に衰えない日本人の『人の修業心』とその由来について考える機会があった。自身も9月6日に奈良の日本最古厄払い寺に行きました。煩悩の数、108段の石段を登ると、本堂や鐘楼の並ぶ境内に出ます。宝蔵殿の案内役のお話もまた身に染み、インド伝来の品々が陳列。日本人の原点があるのかも知れない、歴史を遡り、役行者はもともと庶民出身で大自然界の天災や飢饉との闘いがあり,欲求不満やストレス・怒りやねたみが先に立って、煩悩の妨げが生じます。どのようにポジティブに苦悩を克服して来たのか、その人の強さが見えて来る。ネット検索で役行者のサイトですが、結構道院長には感じる方も多いかと思いリンクしました。
役行者の教え
http://www.omn.ne.jp/~kameta/saisei.htm
役行者の歴史を知る面で勉強です。
文献:大覚院の法話集より。
感謝 合掌