こんにちは、林です。
本日の練習、お疲れ様でした。
■少年部
基本動作の反復。
ー開足中段突き/蹴り
ー移動突き…左右逆突き、左右順突き、左右上中2連突き。
ー技術審査
・内受突 ・小手抜 ・上受突(表/裏) ・流水蹴 ・転身蹴
■一般部
ー技術審査
ポイントは「護身」。
いつもの「演武」ではなく、実際に暴漢に襲われた想定として、攻者は間合い、タイミング等を実戦に近いものとする。
各技の実践の後、剛法・柔法乱捕り各1分。
(6級)
・内受突 ・小手抜 ・上受突 ・流水蹴 ・転身蹴
※全て表/裏を行う。
利き手側と異なる裏は、身体の動かし方、間合い等が変わる為、
改めて見直すいい機会と思います。
実戦でも常に得意な利き手側で対処できるとは限りません。
(初段)
すみません、覚えきれませんでした…。
一部間違っているかもしれませんが、
・突天一 ・蹴天三 ・振天二 ・千鳥返 ・小手巻返 ・引落 その他4種
(三段)
・屈身蹴 ・三日月返 ・蹴天一掬投 ・居捕送小手 ・送突倒
・諸手切返投 ・袖巻返 ・居捕押小手 ・袖口捕 ・諸手送小手
■その他
相手に襲われた(掴まれた)際の鉤手、その直後に行う対処。
例えば急所打ち、下昆(唇の下)、三日月。
“相手と力比べをしない”角度で打つと、無駄な力を要せず崩せる。
タックルされた際、猿臂で相手の脊柱を押す、等。
今日のような実践的な運用や急所等を用いた対処法は、個人的にはとても興味があります。
「護身」をテーマに、様々な用法を展開できれば、と思いました。
少年部、中学生部もこういう護身をテーマにするのは有効ではと思います。