■先月に引き続いて、初段位2名の合格(表彰式)を行いました。
2名は園児から5年目になり、挫折しそうな時もあったけど5年生迄よく頑張りました。
これもひとえに母上、父上とご家族様と、道院長共に二人三脚の賜物であると、感謝申し上げます。 この先この子の人生のきっと宝になると、信じてやみません。
昨日念願の黒帯ネーム入りが到着しました。みんなの前で堂々披露しました。
允可状も一段と大きく輝いていました。 こんごも中学生になり、自信を持って堂々と生活を送る、生きていく自信になります、進学時の内申書にも記入され、反映している先輩後輩も後を絶ちません。勿論、就職時の履歴書にも堂々「少林寺拳法初段位」を記入してください。面接官に色々な思い出を聞かれる事と思います。 見事に合格されました。先輩たちの話を伺いました。 そして後輩の指導にもジュニアリーダーとして活躍してください。 生きる力・糧になって参ります。合掌
■やって見せてやらせてみる、やればできる!
同時期の入会者5名には早いもので5年が経ちました。園児から5年生ともなると、個性がハッキリして来ます。自立心も出て来ました、リーダー指導方法のカリキュラムを作らせてみましたが、なんと!Σ(・□・;)驚きました。 この自作マニュアルを持ってこの2名が今後も後輩の指導をしてくれるそうで、成長がとても楽しみです。
6月行事には、「演武のオーデション」と題して個別に演武審査をしました、85点以上は優秀(合格認定)でレベルアップ、益々やる気満々で可能性に満ちています。ご苦労様でした拳士へご褒美です。がんばれ~!!
■拳士ファースト「道院」ひとりひとりに寄って
安定した運営を行う条件に一考、しっかりとしたもので拳士の要望に応える事である、そのためには保護者とコミュニティを取って、耳を傾けることはとても重要です。
大阪神宮寺道院4才~72才迄の老略男女の生徒門信徒に対して「三宝印の本質、教学
」の原点で運営に盛り込みマニュアル作成しているか?代表が何を考えているのか?
初心を忘れずに、時代背景を見て拳士ファーストでいるべきである
・まず入会者には、保護者から拳士となる個性と可能性を見出す
・子の可能性をアップデートさせるために、保護者の未来像を描く
・園児のための指導とは特別のマニュアル作成してみる
・小学生、中学生、高校大学生の目的にあったカリキュラムを区別する
・年代別の目的に応じたカリキュラムを作成
・60才からの健康増進としても、ゆっくりした目的に応じたもの
・道場では入室から退室まで、凛とした態度”空気、指導者から背中を見せる
・生きるためのひとりひとりの幸せを考えて対応
しっかりともう一度再度、指導者自身がマニュアル作成して実行する
二段は「助士」三段「助教」四段「副支部長」「五段以上」参与道院長
自覚を持つことが重要、一応に誰が教えても、包容力を持って、変わらないもの
指導のクオリティーを上げることは、その道院の顔となります。
郷に入って道院一体化、凛とした空気感で ひとりひとりを大切にする。合掌
2022年7月19日の羽生結弦選手引退コメントがとても感動、記憶に残しました。
これこそが、心身一如のお手本のようなメッセージでした。人柄が惹きつける魅力は、冷静で俯瞰の目で自分を見つめる精神面、技術レベルが寄り一層光ってくる、我々もそうありたい。合掌