4月の新入会者が10名を 越えました。驚きです。神宮寺道院歴史始まって以来の驚きです。この地で33年の手探りで指導させて頂いて今の使命がある。
武道暦の1年生、思えば若かりし頃,強さへの憧れから柔道クラブに入り毎週試合ばかり,国士舘の 鬼の監督秀島先生のもと,高校生全国大会に 出場しましてあの山下泰弘選手の尋常じゃない強さの姿を見て、同じ高校生か!と 眼から鱗でした。いい経験をしました。幸運にも二段を取得させて頂く、そして今は強い 弱いオンリーでは ないもの文武両道と人としての徳育を感じる。技術の面ではこの年でも身に付いて取れない技がある。今も継続して武道を教え学ぶ、そして多くの方々の力を借りながら指導する、同じ目的に向かい、少林寺拳法の思想とシステム「生きる力」の教育が出来る。理想社会を掲げて,社会を良くするためしっかりと幼児から青少年を見つめて、接することに意欲と生きがいを感じる。武道精神をできれば早い内から「こころ」を学ばせたい。教え育み、技術スキルアップをして多くの人材を世に輩出してゆきたい。そして今も止まない、好きこそものの上手である。ありがたいことだ。合掌