本日は、2組共に親子演武のレベルアップしました。もっと頑張って上手になろうね、「魂の気合、体勢の美しさ、間合い、間のリズム、相対スピード」、6構成内容については変わりませんでしたが、演武の風格は、その技をトコトン練ることで産まれてきます。オリンピック競技では体操とスケート競技も同様に「構成」「難易度」「美」の判定と、芸術点があります。少林寺拳法では、体勢や相対の「美」もあり、その演技が護身術として、本当に「理」に適っているかを、審査判定をします。理に適っていなければ低い、究極の護身術も芸で終わってしまう。小学生も、大の大人を倒し投げることができるのが、本来の少林寺拳法なのです。年齢に関係がありません。私事、学生時代、柔道に明け暮れた頃、全国大会であの国民栄誉賞の山下泰裕選手もいました。3回戦まで勝ち残った経験と、二段まで取らせて頂き、その経験から、武道としての価値観を得るものも多くありました。同志の小辻、石崎、瀬戸、吉村、山田、田中、岩田MJ、井上先生お元気にされているでしょうか。私は少林寺拳法の魅力にどっぷり、はまりました。
