少林寺拳法 大阪神宮寺道院 八尾市 柏原市スポーツ少年団 健康プログラム 

少林寺拳法 法善寺健康クラブと大阪神宮寺道院のブログ

大阪府 八尾柏原~少林寺拳法 柏原法善寺健康クラブのブログです。八尾・志紀・柏原・法善寺町にて活動しています。練習生募集中です。 現在は男女6歳から65歳を超える方まで、幅広い年代で募集練習しています。 武道、護身術に興味がある、特に運動不足解消、礼儀作法を身につけたい、心身を鍛えたい等、目的は様々と思います。 是非一度道場までお越しください。連絡先TEL: 090-8939-8160(下川)

1985年より大阪府八尾市、柏原市にて永年定着させて頂き誠に感謝申し上げます。地域に登録者1000名を超えるOBになりました。関係者各位に日々の道院長ブログ、写真で行事の様子や活動報告をさせて貰っております。合掌

■自分にとって最も辛いことを克服すること

コロナ感染拡大の中で、危機迫る会社事業・団体の代表者など、経営や運営をされている方々の気持ち察すれば、存続のため命がけで、未曾有の悪戦苦闘をされておる中で、生活の為とスポーツ団体とは天地の違い、畑違いのなかで、

勿論全国・世界の少林寺拳法の運営においても少なからず窮地に追い込まれ、設立から最も辛い時期になってきています。

 開祖語録「自分にとって最も辛いことを克服することが、己に勝つ第一歩である」と言っておられた。「己に勝つ」自己確立の教え!

 神宮寺道院の運営においては、子供一般部も含めて、練習の方法、大会のあり方など現在ゼロベース!。 プレッシャーを如何にして、経験からの知恵を振り絞り、拳士ファーストとして考えれるか?日々の道院日記に記帳している。

しいて言えば3密を避けるため「四部制の時間割で少人数にて練習に取り組んでいる」「突き蹴りを遠隔棒で練習」例:遠隔棒で天地拳第一に慣れてきた。~何か生まれのるか徐々ではあるが、

”ピンチはチャンス「0ゼロから」これまで方法に捉われず試してみて実践している~来年の7月どの様になっているのでしょうか?、

努力の成果を楽しみでもある。全国皆さんがどのような、努力と苦戦をされているのか、本部グループ討議をしてみたいものだ。

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■(祝)設立35周年記念!! そして今

説立35周年記念!!よくぞここ遠くまで来たなぁと自分への感謝。思えば入門者800名以上・教え子拳士の結婚式に列席祝辞を拝命、延べ人数8名、入門者OBのご子息が入門する驚き事も度々有り、八尾・柏原市教育委員会の行事にも毎年参画して40年~共にここまで来ました。もうここら辺でいいかなぁ等自分史を感じて感慨深い。しかし、この年齢になると正直体力も衰えてきました。危い。気持ちだけはあり生きがいとしている。少林寺拳法教育システム及び経験上ノウハウも信念も身に付いているのかぁ、有り難い事に入門者も後を絶たない。

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 高校生OB拳士諸君
今年は節目の受験/就職に奮闘していることと思います。
どうぞ、これまでの貴殿の力量を持って、自信を持って心して掛かってください。 
合掌
道院長からコメント、下記を記憶して役に立てて下さい。
先輩方々の複数名からの参考意見を紹介しました。
多くのOBは特に就職活動に面接で聞かれたりされてます。
そして内申書に記入することがあれば参考にしてください。
【 履歴書 】
金剛禅総本山少林寺 少林寺拳法初段位 (または〇級)
・又は少林寺拳法初段位 (または〇級)でも結構
【 内申書 】
少林寺拳法を永年習って来て、技術と精神の教えを習得して身に付いた。又は思われることを下記に示します。
今は身体能力は落ちてきたものの、永年の身に付いた、咄嗟の護身、防御技が身に付いています。
そして何よりも学科(精神面)で身に付いた少林寺拳法の教えについては、「自分の可能性を信じる、自らの考えをハッキリ言えて行動にする、判断力、仲間(先輩後輩)と協力して行動する、そして親への思いやり、先ずは自ら(自分)がしっかりした考え持ち行動する、そうでなければ、半ば他人を思いやれる余裕は生まれない。 
以上のような教えを少林寺拳法の道場では幼少期から教えていただいた。
~可能性の大阪神宮寺道院 

(今日の開祖語録)

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(今日の開祖語録)
 「仁王尊の像は、気力、体力が全身のすみずみまでみなぎっています。あの表情が端的に物語っているのは、現世のもろもろの不正に対する悲しみを内に秘めた、怒りのほとばしりであり、真の慈悲の姿です。」
(1979年9月 全国指導者講習会)

【解説】
 開祖は、人や社会の行く末を案じておられました。拳士には「社会のことに無関心になるな」と説かれ、社会的な不正や差別、搾取などに対しては怒りを隠しませんでした。開祖のその「怒り」は、人への深い思いやりや愛情といった「慈悲」の心から生じるもので、人や社会を憂いてのことでした。そんな開祖にしてみれば、不正を見ても知らん顔、迷惑をこうむっても耐え忍ぶという腰の引けた人や社会もまた、怒りの対象でありました。
 本山の錬成道場に木彫りの仁王像2体が安置されています。高名な仏師、故松久朋琳氏によるものです。これの制作にあたり、開祖は自らそのモデルとなられ、上半身裸になって構えをして見せ、松久氏を感嘆させました。開祖の気迫と躍動感そのままの仁王像。その憤怒の形相が、今も修行に励む拳士たちを見下ろしています。

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次回の配信予定 8月7日

 金剛禅総本山少林寺 布教課

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