少林寺拳法 大阪神宮寺道院 八尾市 柏原市スポーツ少年団 健康プログラム 

少林寺拳法 法善寺健康クラブと大阪神宮寺道院のブログ

大阪府 八尾柏原~少林寺拳法 柏原法善寺健康クラブのブログです。八尾・志紀・柏原・法善寺町にて活動しています。練習生募集中です。 現在は男女6歳から65歳を超える方まで、幅広い年代で募集練習しています。 武道、護身術に興味がある、特に運動不足解消、礼儀作法を身につけたい、心身を鍛えたい等、目的は様々と思います。 是非一度道場までお越しください。連絡先TEL: 090-8939-8160(下川)

1985年より大阪府八尾市、柏原市にて永年定着させて頂き誠に感謝申し上げます。地域に登録者1000名を超えるOBになりました。関係者各位に日々の道院長ブログ、写真で行事の様子や活動報告をさせて貰っております。合掌

初心者の可能性の芽を伸ばす

4月入会者の4才から11才に対して、行き届いた指導するために、本日は4名中2名に指導法のバリューアップと意識改革をしました。新入会者にはまず、「興味をひく、やって見せる、やらせて見る、達成感を味わせる、大胆に褒める」「天地拳の法形を細分化してやらせて見る、子の個性を生かす、固定概念に拘らず工夫してゆく」以下は園児から学んだこと。
<見習い>
・絵本のようなストーリーで「6つ心得」を共に学ぶ。
・こうしなさい 、決めつけない 、個性豊かに育つ。
・自由な突き蹴り構成があってもよい 。
・1つ1つをゆっくり 誉めて、その可能性を見る。
<新しいことに挑戦させる>
・同じことばかり厭きがくるちょっと難しいことに挑戦したがる
 子供、目標達成感を体感する。 
・ひとりひとり違う個性、満足感を味わせる。
<反復させる>
・見習いへの基本の技を難しくしない、姿勢を正しく、正確に、
 楽しく反復させる。
<言葉1つで改善する>
・気合い出させ方 、並び方、足の上げ方、誉め方
<怪我に注意>
・特に初心者の園児は、コケルだけでも、怪我・骨折する場合があるので要注意。 

 

園児しつけ教育と少林寺教育のコラボ

このたび、何が多くの保護者に興味をいだいたのか?一考してみた。 -わが子の素晴らしさを見付け芽を育てるためには、子の目線に寄り低姿勢で見つめる、引き出すには、こころの扉を開くようにする。しつけ教育に関して悩んでいる保護者も少なくない「永遠の課題」であろう、しつけ教育の基準に必要なことはなんであろうか。この時代に必要な目標達成型教育を検証してみた。昨年縁あって僅かな時間でしたが園児達に接して、その重要な部分を学んだような気がする。園長さんから頂いた言葉に「少林寺拳法さんは、園児がピシッっとしますね!」。「なる程!」と思った。園児教育にも、永年の成果で筆舌に尽くしがたい素晴らしいものを見た、目からウロコだった。教え方の1つに紙芝居でも「話の間の取り方」「幼児言葉に租借して伝える」引き付ける魅力がある。12名園児には、12名タイプがある12名個性を引き出す。これから日本の未来を背負う強い子を育て、美しい日本のベースとなる。「一隅(いちぐう)を照らす、 これ則(すなわ)ち国宝なり」運動なり。

 

新入会者の多さに責任を感じる

4月の新入会者が10名を 越えました。驚きです。神宮寺道院歴史始まって以来の驚きです。この地で33年の手探りで指導させて頂いて今の使命がある。
武道暦の1年生、思えば若かりし頃,強さへの憧れから柔道クラブに入り毎週試合ばかり,国士舘の 鬼の監督秀島先生のもと,高校生全国大会に 出場しましてあの山下泰弘選手の尋常じゃない強さの姿を見て、同じ高校生か!と 眼から鱗でした。いい経験をしました。幸運にも二段を取得させて頂く、そして今は強い 弱いオンリーでは ないもの文武両道と人としての徳育を感じる。技術の面ではこの年でも身に付いて取れない技がある。今も継続して武道を教え学ぶ、そして多くの方々の力を借りながら指導する、同じ目的に向かい、少林寺拳法の思想とシステム「生きる力」の教育が出来る。理想社会を掲げて,社会を良くするためしっかりと幼児から青少年を見つめて、接することに意欲と生きがいを感じる。武道精神をできれば早い内から「こころ」を学ばせたい。教え育み、技術スキルアップをして多くの人材を世に輩出してゆきたい。そして今も止まない、好きこそものの上手である。ありがたいことだ。合掌

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